OMソーラーって何?

Home > 家作りについて > OMソーラーって何?

O…おもしろいM…もったいない

考案者の奥村昭雄(建築家・東京芸術大学名誉教授)先生のO(おく)M(むら)でもあります。

建築物を環境との応用という関係から考える奥村先生は「熱と空気をデザインする」ことを建築的工夫と太陽熱活用の可能性とともに模索しました。様々な研究をかさねて1987年にパッシブソーラーの手法の一つである、OMソーラーを生み出しました。

パッシブソーラーシステム
アクティブの対義語。受動的という意味です。
1973年(第一次オイルショック)アメリカの建築家でフロリダ大学教授のA.バウエンが「パッシブシステム」という建築運動を提唱しました。

「石油を使って暑さや寒さを力任せに押さえ込む事は自然と喧嘩するようなもの。 必要なのは太陽や風や木陰が持つ心地よさを活用できる建物の仕組みなのだ。」

と主張し、自然エネルギーで快適さを得る方向を目指しました。

それは、

  • 太陽熱を利用すること、風も木も雨も利用すること
  • 風土に似合うデザインにすること、自然を循環させること
  • 自然に向けて住まいを開くこと

これらは最先端の技術です。

ほどよく涼しくて、日向ぼっこの暖かさがあればいいのです。原子力発電そのものが欲しいのではなくて、お風呂や台所のお湯がほしいのです。

ページの先頭へ

消費する家から、働く家へ。「もったいない」を「おもしろい」に変えよう。

「自然の恵みを余さず利用しよう。」というパッシブの発想=「おもしろい、もったいない」というOMソーラーの精神です。

イラスト:OMソーラー

OMソーラーの家は、昼間晴れていれば、太陽は屋根に降り注ぎます。 集熱した熱は床下のコンクリートに蓄熱したり、お湯になったりします。 そして陽が暮れてからも私たちが寝ている間にも放熱してくれます。 誰に言われなくてもせっせと働いてくれるのです。

パッシブの発想、OMソーラーの精神で

「働くチカラを持つ家をつくって、自然に働きかける暮らしをする」

これってすごくおもしろいと思いませんか?
私たちが毎日の生活の中で積極的に働きかければ風も、樹木も、雨水も必ず答えてくれます。

冬

軒先から入ってきた空気は、集められた太陽の熱であたためられます

ファンの力を借りて、床下におくられた暖かい空気はゆっくりと流れ部屋や廊下にほわ~と吹き出します。常に新鮮な空気を採り入んでいるので換気もしていることになります。ただの高気密・高断熱ではないのです。

夏

集めた熱でお温採りをします。残ったものは外に逃がします。

じめじめの空気も排気します。夜は涼しさを外からもらいましょう。自然の涼しさで眠れます。

お問い合わせ・資料請求はこちらから

ページの先頭へ